カリキュラム・事例紹介

【第1講】

◆社内メンターコーチとは何か
・社内メンターコーチとは何か
・社内メンターコーチに求められるもの
・社内メンターコーチが求められる理由
・リーダーやマネージャーとの違い

◆コーチングマインド
・コーチングとは何か
・コーチングの必要性
・コーチングにおける心構え
・コーチングの3大スキル
・コーチングを体験する
・ロープレ:コーチングを体験する

◆信頼を得るための「傾聴」
・傾聴の目的を知る
・出来ている?傾聴のポイント:うなずき、相づち、視線
・傾聴を妨げる要因を知る
・傾聴の効果とは何か
・ロープレ:相手の話を「傾聴」してみる
       ~今までの傾聴を見直してみよう~

【第2講】

◆自信を付けさせる「承認」
・承認のポイント:「IメッセージとYOUメッセージ」とは何だろう
・承認の効果とは何か
・褒めワーク:自分の相手のいいとこ探し
・ロープレ:「承認」し合う~認め合う良さを実感しよう~

◆考える力を伸ばす「質問」
・質問の目的を知る
・使ってみよう!2つの質問:クローズドエンド、オープンエンド
・質問の展開方法を考える~組み立てから事例を学ぶ~
・ロープレ:相手のモチベーションを上げる「質問」で会話を展開してみる

【第3講】

◆目標必達のGROWモデルとセルフコーチング
・GROWモデルとは何か
・GROWモデルの活用方法を知る
・ロープレ:練習してみよう!「GROWモデル」を使ったコーチング
・セルフコーチングとは何か
・セルフコーチングの効果は何か
・なぜセルフコーチングが必要なのか
・ロープレ:「セルフコーチング」で自分に問いかける

◆人材育成計画と目標設定
・人材育成の必要性とは何か
・メンターコーチとして部下の育成にどう関わるべきか
・目的と目標の違いを知る
・部下の人材育成計画を立ててみる

【第4講】

◆部下を育てる正しい指導の仕方:ティーチング
・ティーチングとコーチングの違いは何か
・ティーチングの必要性を知る
・組織の方向性<経営理念>とは何か
・自社の理念から考える行動指針
・組織が求める人材像を考える
・効果的な「伝え方」と「聴き方」
・部下を伸ばす「叱り方」と「褒め方」
・事例検討:どんな言葉で叱って(褒めて)いますか?
         部下との関わり方の課題を出し合おう

◆事例検討と実践報告
・事例検討:社内コーチングの事例を報告する
・研修全体を通しての振り返り
・成果発表会
・各自の課題を見極める

◆認定試験
・筆記試験
・実技試験
  *認定講座合格者には認定証を発行します
  *詳細は講座内にてご説明します

お気軽にお問い合わせください

事例紹介

●目標設定や水準、ステップなどを書く事で、確信とやる気が出てきて自信に繋がります。人材育成の為の計画やセルフチェックを、常にやっていく事が大事だなと思いました。傾聴・承認・質問、具体的な事例になると、○○させよう、という自分がいて、ティーチングしてしまっています。とにかく実践を繰り返し、繰り返しやりながら身に付けたいと思いました。コーチング・ティーチング出来るリーダー社員をもっと増やしたいなと思いました。

●6回の研修を終了して感じた事、時間が経過するのが早く感じ、とても有意義な研修でした。特に研修で印象に残っているは「承認」でした。やはり自分も人が認めてもらいたいとの気持ちがあり、相手に対しても承認する事はとても重要だと思います。これまで研修で学んだ「コーチング」や「ティーチング」を活かし、部下の育成や新人研修で役立てていきたいと思います。この講座に参加出来た事で、いろんなことを学ぶ事が出来て良かったです。

●急に出来る事ではないですが、これからも自分なりに勉強して、会社内で皆から相談しに来てくれるような人間になっていきたい。最も苦手な「傾聴」と「承認」をしっかり出来るようにしていきます。

●GROWモデルを使ってのコーチングは難しいと思いました。セルフコーチング、モチベーションの管理、感情の管理が大切であること。叱る、自分は感情的になる事があるので、感情的にならず、状況把握し、なおかつ伝え方に注意していきたいです。

●相手の為の質問であるという事。今までは自分の為の質問だったなと思いました。相手の意識が自分の内側に向くような質問や、相手のプラスになる質問など、質問を意識する事が大事だと分かりました。まだまだアドバイスしてしまったり、自分がしゃべってしまったりがあるので、傾聴、承認をしながら、良い質問が出来るようになりたいです。今、苦手な相手との関りをどうしたらよいのか、まずは場所や時間を作って、準備をして(質問項目を書き出してみる)会社の効率化を目指して、関わっていきたいと思います。気付きを促す、可能性を引き出せたら良いなと思います。

●今回のテーマ「質問」については、是非学んでおきたかったテーマです。質問は、詰問・尋問形式で行っており、相手を追い込んでしまったり、興味本位の質問が多かったりしたので反省したい。展開させたい質問など、大変学ぶべきところがあり良かったです。

●クローズドエンドは答えがはっきりしている、オープンエンドで相手の話を聴きだす事はすごく難しいと思った。ついアドバイスをしてしまう。相手を否定せず、相手の気持ちになって、上手く話しを聴きだせるように活用していきたいです。

●GROWモデルについて、実際人に聴くのは、質問が適切であるのかいろいろ考えてしまい、難しかった。どういった質問が有効かどうか考えていく必要があます。ロープレでは相手の方もいろいろ答えてくれていたので助かりました。今後、新人研修を終了した人、同僚にも実践して、目標を聴きだし、会社に貢献したい。

●やはり目標設定大事だと思いました。そこへ行くまでのGROWモデルを使ったコーチング、相手を気付かせ、考え、行動に導けるコーチングが出来るようになりたいです。まずは、2人の女性社員さんや新入社員さんに、このコーチングを使ってやってみます。

●人材育成への仕組みが大事だと思いました。もう一度整理して仕組みを作ります。メンター制度の必要性を再確認。リーダーとメンターの違いもよく分かりました。熱意と愛情が大事ですね。メンター制度取り入れて3年程になりますが、メンターを外部の人など増やすか、変更する必要があると思いました。社の取組みの見直しをします。

●社員教育する他社の取組みが聞けて良かった。社員は会社によって大切であり、その社員(人)を育てる事も重要である。本音で語る事について、いろんな意見が聞けて良かった。新人研修、会議での取り組みに活かし、社員研修の参考としたい。カウンセリング、ティーチング、コーチングを学び、頼りがいのある人になる為には、どれも重要である事が分かった。

●コーチングのワークで、自分は聴く事を全くしていない事に気付きました。自分で先に結論に持っていこうとしてしまっていました。本音の深い所を引き出すには、どんどん聴く、質問していく事大事です。「受け入れる」という事は「相手が正しい」という事ではない!という事。そう思うと出来そうです。「ありがとう」の言葉が承認のポイントであるという事が初めて分かりました。感謝の気持ちの意味だけではないのですね。

●コーチングにおいて、人の心の深層にある部分を聞き出すには、人の発する言葉の中に含まれている事があり、ここを聞き出す事により、より相手の気持ち本音まで辿り着ける事を学びました。人から話を聞く場合、自分は話しやすい人物なのかを改めて気付かされた。人から話を聞く事は、難しい反面、いろんな話が聞けて楽しかった。人から話を聞く場合、傾聴に心掛けて、人から本音の部分を聞き出したい。その為には、自分自身も話しやすい人になる必要があり、会社においても、日頃からコミュニケーション力を高めていきたい。自信を付けさせる「承認」を、多くの人に与え、何事につけても承認し、相手に自信を持たせたい。

●コーチングはスキルが必要だと感じました。傾聴もスキルは必要ですが、相手を認めて話をする事、伝える事、コミュニケーションの大切さを改めて感じました。表情や態度に出ていると思うので、そこもしっかり意識をしてやっていかないといけないなと。会社では、今いる部下8人に対し、傾聴、承認を実行していこうと思います。

●研修を受けて、「理解する」ことと、それを「実践する」ということには、大きな違いがあることを学びました。相手を育てる、行動を変える、ということの根底には、「傾聴」「承認」、さらに「共感」で相手との信頼関係を築くというところがある。それがどれほど大切か、全講座終えても、なお自分自身の課題であることも明確に感じました。

●傾聴が大事だということは頭では分かっているつもりでも、いざ実践の場になると忘れてしまいがちだと、毎回反省だった。相手の思いに耳を傾け、吐き出させてあげたのち、承認する。簡単そうだが、身に付けるためには、普段から意識して関わっていかねばならないと思った。一方的にティーチングするばかりではなく、コーチングやティーチング、時にはカウンセリングの手法も使い、部下の力を十分に発揮できるような職場づくりをしていきたいと思う。

●受講する前は、自分が話をする事ばかりが多く、「傾聴」「質問して気付かせる」意識が低かったと思います。研修を重ねるうちに、苦手と得意が明確となり、少し苦手な質問する力も身に付いたと思います。問題点や悩みを、受講生同士で共有出来たので、とても参考になりました。今後も、新人相手のメンタリングを継続的に実施していくので、毎回、目的や課題を持って、準備して取り組んでいきたいと思います。

●今までにも、他社の人材育成に関する講座を受けた事があるのですが、単発が多く、聞いて終わってしまっていたのが現状でした。しかしこの講座は、半年間継続で受講し、毎回宿題が出るので、何が何でも現場で学んだ内容を実践してこなければなりません。それが逆に自分を鼓舞し、コーチング力を磨き上げていく良い手段になったと思います。また、実践した結果を、次の講座で成功例も失敗例も発表させていただくことで、現場に即したアドバイスがいただけ、お陰で現場で抱えていた問題がいくつか解決していきました。一緒に受講した方々との出会いも大変貴重で、同じような立場で人材育成にご尽力されている方ばかりで、同じ悩みを抱えている事を知れて心強く感じましたし、たくさん刺激をいただきました。

●自分自身が変わったところは、一緒に働いている人が、「どのような人なのか?」「どのような言葉にヒットするのか?」ということをよく考える様になったというところです。そして、質問を投げかけることで、相手の気持ちや行動を引き出せると、目に見えて分かる事も増えてきました。一人一人に合った育成の仕方は本当に難しいと感じましたが、方法を教えて頂けて、自分にもヒントが見つかったので良かったです。必ず活かしていきたいです。

●質問の難しさを痛感しました。ついつい何か答えなきゃ、解決策を導かなきゃ、と思ってしまい、自分の考えを言ってしまっていた事に気付きました。沈黙も必要という事で、相手の行動にポイントを置き、未来に向けた質問をしていきたいと思います。

●今まで、会話の中の「沈黙」はマイナスだと思って、ついついアドバイスを言わないと、と思っていたが、それはNGだと気付いた。相手は「自分自身で解決策を見つけられる」と信じる事。決して助言する事が大切ではないと気付かされました。

●相手を前進させる質問。何が一番不安か?一番心配か?出来ない理由に寄り添い、深め、一緒に解決に向かって進む姿勢でいる事。意見を言うのではなく、意識を先に向け一歩踏み出す決意へと、気持ちを相手の力で持っていく。過去を深める質問ではなく、未来に向いた質問をする事。相手に判断を委ね、一歩踏み出していけるようサポートしたい。相手が考え、答えを見つけられるフォローを行います。

●宿題の発表で、皆が真剣に課題に取り組み、実践され、成功されているのを聞いて、とても刺激を受けました。講義を重ねるうちに、皆が傾聴と承認がレベルアップしていくので話しやすい雰囲気になりましたが、前回からの質問とGROWモデルの意思を確認するまでの課程は、とても難しいなと感じました。相手に気付きを与える質問をしていきます。GROWモデルを、院内のスタッフと主人にやってみたいと思います。セルフコーチングで、自分の事をもっと掘り下げてみたいと思います。

●相手の課題を明確にし、前向きな行動を引き出す。とは言うものの、相手がその課題に気付いていない時はどうしたらいいのか?と思っていました。コーチングは、誘導してはダメだという事だが、「社内メンターコーチ」だと、相手の課題に気付いてもらい、修正していく事も場合によってはOKだと聞き安心しました。組織として求めている事、こうして欲しいという事、また、個々の部分が弱いのでそこを勉強して欲しいという事は伝えるべきだと聞き納得しました。先生の質問を実際に体験し、質問の仕方を変えるだけで、こうも導かれるものか…と感嘆しました。相手の気持ちを引き出すような質問を意識して投げ掛けていきたいと思います。

●プチコーチングの時に、ついついアドバイスをしてしまいがちでしたが、1番大切なのは、本人から喋らせる質問を投げかける事である!という事が大きな収穫でした。また、私自身がスタッフの可能性を信じようと思いました。

●コーチングは相手の気付きを持つ事。相手が自分の中にある答えに気付き、口に出したところで決意になるという事がとても大事だと実感しました。先生とのコーチングでは、自分自身「答えが出た!」と嬉しくなるほどの体験が出来て、有意義なワークでした。ついアドバイスしてしまいたくなりますが、相手の沈黙を恐れず新たな切り口で質問出来る様、日々訓練していきたいと思います。

●相手を信頼して話を聴くという事がとても大切な事だと分かったので、話の途中で決めつけてしまったり、結果を出してしまったりせずに、しっかりと聴いていきたいと思います。組織が上手く回る様に、一人一人と関わるのが必要だと分かったので、コーチングをこれからも学んで活用したいと思います。

●「傾聴」という言葉にハッとなりました。普段から周りの人を気に掛けて仕事をしていなかったので、きちんと言葉にして認めて、相手を受け入れるという事が出来ていません。少し欠点を見つけると、関わろうとするのをやめたり、面倒くさくなってしまうところもあるので、自分自身も大きな受け皿をもって人と接していきたいなと思いました。

●承認や傾聴など「まずは相手を信じる事」というのが一番の課題だと思います。今までの偏見や先入観は捨てて、もう一度一人一人の良い所探しから始めたいと思いました。また「言葉」にして伝えていこうと思います。

●自分に余裕が無くなってくると、つい「傾聴」「承認」を置き去りにしてしまいがちなので、時々このファイルを振り返ろうと思います。

●メンターコーチとは、相手の考え・本音を引き出す役割として、なくてはならない重要な部分だと感じ、これを社内の幹部候補全員が習得すれば、より良い社内の雰囲気が生まれ、良いチームワークが築け、更には会社の発展に繋がっていくと感じました。自分自身の課題としては、現場でGROWモデルを意識したコーチングが出来る様に、習得していきたいと思います。

●傾聴を知った事は私にとっては大きな事でした。自分の意思を言う事が多かったので反省です。傾聴の為の質問の質や、いろいろな角度からの質問が出来るようになる事が、これからの課題だと思いました。この先続けていく事が大事だと思いますし、コミュニケーションを怠らない、手を抜かない事が大事だと思います。メンターにおいても色々なヒントをもらったので、是非使っていきます。

●指示した事をやってもらえばいい、と思っていたのですが、それでは何も改善しないと学びました。質問を投げかけて考えさせ、自ら気付きを得て、答えを導き出すという事。そうする事で、本人が納得して前に進めるという事が分かりました。叱り方を学んだ事で、感情的になりそうな自分の気持ちにワンクッションおき、落ち着く事が出来たので、自分自身が楽になりました。

●研修の中では、毎回ロープレを行い、そこでいかにコーチングが必要なのかを実感する事が出来ました。また、社外の人と一緒に学ぶ事で、いろんな意見が聞けた事も貴重な体験でした。

●人は、計画的に、意図的に育てようとしないと育たないのだと、それを含め、我々管理者の能力なのだと思いました。今回のロープレの中で感じた気付き、ポイントを、実際の育成でも取り込んで、大きな目標に挑戦します。たくましい人材を育てていく事も私の大きな目標です。

●目標達成の為のチームワークやリーダーシップには、ティーチングが必要不可欠であるという事が分かりました。聴き手と伝え手とのキャッチボールも、コミュニケーションを取る為には、もっともっと社内でも勉強し、実践していかなければならない課題だと思います。「叱る」という事に関しても、相手との信頼関係が実に大事か分かりました。また、叱る事の難しさも実感しました。組織の求める人材の把握や周知がもっと必要だと思います。社員全員が目標にベクトルを合わせ行動出来る様、コーチングを行っていきたいです。「叱る」事についても、愛情を持って一人一人に合った指導を行っていきたいと思います。

●今回の研修で一番学んだ事は「叱り方」についてでした。今までの自分がやってきた叱り方と違ったところに、いろいろな気付きがありました。今までの自分は、まだまだ感情的になって、相手の事をしっかり考えずに叱っていたと思います。特にサンドイッチ法を使う事で、相手に言いたい事も言え、かつ理解してもらえるのかなと感じた。まずは、普段から良いところはしっかり褒める様にしたい。それがあってこそ、叱る事で相手を成長させる事が出来るのだと思った。

●部下を叱るにあたり、タイプ別の叱り方を参考にし、その人に合った叱り方をしようと思いました。最後に先生が言われた通り、何を伝えたいのかを明確にし、ブレずに伝えるという事を意識したいです。ロープレでは、まだまだ考え方が固く、他のチームの意見を聞いて「なるほど」と思う事が多々あったので、とても勉強になりました。

●GROWモデルという言葉は初めて聞きました。質問にも色々な段階があり、その段階を踏んで質問していく事で、目標達成までのやる気や意志が明確になるという事。実際にグループワークをやってみて実感出来ました。達成後のイメージというのは、取り組む前から想像出来ていないといけないなと思いました。また、無限の可能性を引き出すといったoptionsでは、今まで考えてもみなかった言葉が自分の口から出てきた事には驚きました。GROWモデルを意識しての質問・傾聴・承認を後輩たちに実践してみたいと思います。

●質問の流れを知った事で、より分かりやすくなったと思います。ただ、まだ慣れていないので書いてある質問を読んでいるだけになってしまっていました。グループワークで実際に質問をしてみた事で、コーチング相手の会社の中まで見えた気がしました。もっと自分らしい質問で展開出来れば、もっと分かっていたと思います。まずはセルフコーチングを日常的に取り組んでいきます。スタッフと話す時間を10~20分程度でも見つけてGROWモデルを実施していきます。きっと質問に答えているスタッフにも大きな気付きがあるはずです。

●GROWモデルの質問をやりましたが、思うような答えを導き出せず、質問の内容選びが難しいなと感じました。ただ、これが本当にきちんと出来れば、良いコーチングが出来、良い結果に結びつくのだと思います。やはり一方通行では良くないので、相手の返事(気持ち)を上手くくみ取り、良い結果に導いていきたいと思います。

●ロープレをしていく中で、業種は違っても同じ悩みを持っている仲間に話すという事は、なんて心が軽くなるんだろうと思いました。ぜひ会社でも出来る様にしたいです。GROWモデル例がとても良かったので、少しアレンジして、すぐに活用したいと思います。自分自身へのセルフコーチング、質問例を一つずつ声に出しやっていきます。

●先入観で質問の幅を狭めて、答えを引き出せなかった。ボキャブラリーの少なさに反省。私の質問が、相手を前進させる。相手の為にとにかく大胆に質問する。質問を投げかけて、相手に気付きを与えられる様に。もっと話したい!とういう気持ちになるような質問をする。

●知識としては持っていても、活用してみるとやはり難しい。ロープレや実務に根差して実践する仕組みを作らなければならないと、今回も実感しました。

●「相手の思いを引き出す」という考え方は今まで全くなかったので、どう質問していいのか、質問を考える事すら難しいと感じました。情報収集的な感じで、自分の思いに沿った答えを求めるのではなく、相手がどう思っているのか、どうしたいのかを上手く引き出せるようになりたい。「答えは相手の中にある」というのを忘れずにやっていきたい。

●質問の目的は、相手に話をしてもらう事。今まで情報収集的な質問と、事情聴き取りみたいな質問を繰り返して、相手にプレッシャーを与えてきたように思います。また、沈黙時に相手が考えている時にも、待てずに「~かな?」「~って事?」と、考えを遮ってしまっていた事も多々あったと反省しています。ワークでも「出来る事を前提とした質問」をして頂いたので、考えや進むべき方向が見えてきたのを実感しました。

●本当の意味で傾聴出来ていない自分に気付きました。ロープレの中で、傾聴してくれている相手に話をする事が、どれほど心地いいものなのかという事が分かりました。

●傾聴とは、相手の声を聞くのではなく、心の声を引き出して聴く事だと分かりました。本音をいかに引き出し、相手が前に進みたくなるなどの、新しいきっかけのサポート役として、すごく大事な事だと気付かされました。

●傾聴や承認については、今まで深く考えた事がなく、特に、褒める・認めるなどは、自分自身の恥ずかしさもあって出来ていませんでした。相手の素敵なところを探してみて思ったのは、楽しいという事です。悪い所ばかり見つけてしまう自分を変えたいと思いました。ロープレでやった事を会社の後輩にやってみて、傾聴や承認をもっと上手になりたいと思います。

●承認と言っても、立場によっていろんな方法や言い方がある事を知りました。良い所を教えてもらうと素直に嬉しく、モチベーションが上がる事も体感しました。承認するには、先ず部下をよく見る事。明日から1日に2人は必ず承認してみて、変化を確認したいと思います。

●コーチングについて、今まで自分が考えていたものと全く違っていて驚きました。相手可能性を信じるという事、やってみた事もなかったし、出来ないと決めつけていた自分がいた事に気付きました。 「相手の為に」 を忘れず、実践していきたいです。

●コーチングは、カウンセリングやティーチングとは違うもので、相手の想いや夢や可能性を具体的にさせるサポーターとしての存在だと分かりましたが、実際にロープレしてみると、答えを言ってしまったり、自分の話になってしまったりしていたので、トレーニングが必要だと自覚しました。

●相手の話に主体性を置いて聴くというところが大切と感じました。相手の目標がイメージ出来る様に導いていく事。自分の考えを話すのではなく、常に相手と目線を合わせて進めていく事。夢が具現化出来る様に、色んな情報を聞き出すように意識していく事。

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